コーティング技術

-Coating-

ボディーコーティング

何故、磨き(下地作り)にこだわるのか!?

車のボディーはツルツルの様ですが、実はデコボコしています。そこで、塗装面を研磨する下地作りが必要になります。これには艶・光沢を出す目的ももちろんありますが、研磨して、平滑化する事により、塗装面とコーティング剤の密着をより強固にすることで対抗性を向上させる目的もあります。

女性の化粧も下地(素肌状態)が悪ければ、どんなに最高級の化粧品を使っても、化粧の乗りが悪い・持ちが悪いなど効果がありません。車も同じなのです。研磨(下地作り)は、車1台1台状態が違うので、ロボット等の機械施工が出来ません。これも、エステやメイクと同じで、ポリシャー以外は人の手による作業となります。

コーティング技術

それぞれの車の状態を見極める技術があります

ボディーコーティングの施工にあたって、研磨(下地作り)は重要だと思いますが、だだ研磨すればいいという訳ではありません。新車・使用車その車の状態に合った研磨が大切です。

レベルの高い仕上がりの為には、丁寧な下地作りと、施工する人の技術が必要です。

私共は20年以上にわたり培った技術でお客様の愛車を磨き上げます。

コーティングの目的汚れが簡単に落ちる・WAX掛けをしないで良い

コーティングは、「車の塗装保護」を最大の目的としています。その次に、輝きや艶の継続保持です。しかし、一度コーティングすれば、後は何もしなくていいという訳ではありません。車が汚れたら、洗車をしてください。洗車をより早く、簡単に終える事が出来るようにお手伝いする、そのためのコーティング(被膜)なのです。特に樹液・鳥糞・虫は早めに洗車して取り除いて下さい。(ギ酸等が塗装を侵します)鉄粉はそんなに問題ではありません。

赤い車

バリアクォーツ(ガラスコーティング)

当社では、バリアクォーツをおすすめしています

当社は長年の経験の中で、より耐久・対侯性の長いコーティング剤を求め、(ペイントシーラント・ポリマー・フッ素etc)いろいろなコーティング剤を使用してきました。10数年前にバリアクォーツに出会ってからは、自信を持ってバリアクォーツをおすすめしています。

汚れ落ち・水垢等の付き難さは今までにない高いレベルです。

しかし、バリアクォーツも欠点はあります。ガラス系コーティング剤特有のイオンディポジット(ウォータ ースポット)が出やすい事です。 しかしこれも厳しい目で見れば分かることで、輝き・艶等でのお客様からのクレーム・ご不満の声は ありません。

バリアクォーツって何年もつの??

バリアクォーツの耐久期間は、製造メーカーでは4年以上と言っています。(試験場での結果)車一台一台ごとに走行・駐車環境などの状態が異なるので、一概には言えませんが、当社の現状では、平均4年以上は効果維持しています。中には、施工後6年経過車でも再施工の必要は無しと判断されるものもあります。

※ドアミラー・バンパーから垂れる黒い汚れが洗車で取れる様なら、まだコーティングが効いてると思ってください。

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